勤務医目線のマイル&ポイントライフ

ぽいんと&まいるの処方箋

ポイントもマイルもどちらもほしい!そんなホリックな方々に勤務医マイラーとして送る処方箋です。

SFC狙いでANAマイルを貯める!ANAカードの選び方

どうも、勤務医マイラーです。

今回はチャーター便でも話題のANAについてです。

SFC狙い、ANAカードでANAマイルを貯めていく方法を見ていきましょう。

f:id:donguri-Genie:20200201121644j:image

 

ANAプレミアムサービスとは

ANAプレミアムサービス

 

ANAにはJALと同様に、搭乗の多い人向けにステイタスサービスがあります。

www.ana.co.jp

 

ANAの場合はJALとは異なり、回数の規定はなく、プレミアムポイントによってのみ、ステイタスが決まります。

 

プレミアムポイントとは

ご搭乗やお買い物などで貯まる「マイル」とは異なり、プレミアムメンバーの認定を目的として毎年1月~12月の1年間に登録されるポイントです。
ANAウェブサイトの会員専用ページにて、プレミアムポイント数をご確認いただけます。

出典: ANA|マイル・マイレージを貯めて多彩な特典ANAマイレージクラブ

 

ということで、実際に搭乗しなければもらえないポイントになります。

 

一年間のプレミアムポイント数で、
翌年度のプレミアムステイタスが決まります。

毎年1月から12月に獲得したプレミアムポイントの数に応じて翌年度のステイタスが決定し、
4月から1年間にわたって「プレミアムメンバーサービス」をお楽しみいただけます。

出典: ANA|マイル・マイレージを貯めて多彩な特典ANAマイレージクラブ

 

プレミアムサービスの種類

種類は基本的に3種類で、プレミアムポイント(PP)の段階により、

ブロンズ

プラチナ

ダイヤモンド

以上、3種類に分かれています。

 

f:id:donguri-Genie:20190830145939j:plain

出典: ANA|マイル・マイレージを貯めて多彩な特典ANAマイレージクラブ

このうち、50000pp獲得でプラチナになりますと、JALでいう「JMBサファイア」

と同様に、「SFC(スーパーフライヤーズカード)」を作成することができます。

 

プレミアムポイントの貯め方

どうやって、貯めるか?というところですが、実際に搭乗するしかありません。

基本的に搭乗したマイルを基本に計算しますので、長い距離の航路を選ぶことになります。このPPの計算も結構複雑でして、

ANA公式サイトのシミュレーションでご確認いただければ幸いです。

cam.ana.co.jp

 

いわゆる、「SFC修行」という愛称?で様々なサイトや本まで出ておりますので、

ご自身にあったプランを選ぶとよろしいかと思います。

 

有名な路線としては、「プレミアムクラス」利用で、

「HND-OKA(羽田-那覇)」往復や、海外だと「OKA-SIN(那覇-シンガポール)」などが挙げられますが、非常に詳しいサイトがたくさんありますので、詳細はそちらにお譲りします。(「SFC修行 2020」でお調べしてみてください)

 

ANAカードの選び方

ANAカードの種類

さて、SFC修行というからには、最終的にステイタス維持のみならず、

スーパーフライヤーズカードを得ることが目標です。

ANAカードも非常にたくさん種類があり、選ぶのが難しいくらいです。

 

www.ana.co.jp

 

ANAの場合、JALとは異なり、もともとANAマイレージカードを持っていたとして、

新たにANAカードを作成した場合、別のマイル会員番号が発行されます。

その際、きちんとマイル番号を連携させないと、今まで貯めたANAマイルがバラバラになってしまうことになります。

 

また、陸マイラー御用達!と言われている、「ソラチカカード」ですが、

マイルを貯めるのには有用なのですが、SFCカードにランクアップさせることができません。

 

なので、ポイ活用の「ソラチカカード」とは別に、「SFC」にランクアップできる「ANAカード」を作成することになります。

 

SFC狙いのANAカードのおすすめ

 

各種あるANAカードの中でも、SFC狙いの場合のおすすめは、なんといっても、

「ANA VISA ワイド ゴールドカード」

になります。

 

f:id:donguri-Genie:20200201121947j:image

 

理由としては、

1.カードの入会時、継続時に2000マイルがもらえる

2. ANAグループ便に搭乗のたびに、通常のフライトマイルに加え、25%分のボーナスマイルがもらえる

3. ビジネスクラス専用カウンターでのチェックインが可能

 

5.これが特に大事です!!!

 

もともと、年会費は14000(税抜)とやや高額ですが、

三井住友VISAカードなので、WEB明細+マイぺいすリボ利用で、9500円(税抜)まで下げられます!

また、ポイントからマイル交換する際、「10マイルコース」という、

非常にお得な交換率のコースに自動加入できます。

 

ですから、マイル還元率も、1~1.648%と、

非常にコスパの良いカードです。

 

もちろんプラチナステイタス獲得時には、SFCにアップグレードできますし、

これからSFC獲得を目指す場合は非常におすすめなカード、になります。

 

いかがでしょうか?SFCを目指すには必須のANAカードです。是非ご検討ください!

 

a.r10.to